2017年05月13日
5月3日から開催された春の全国修養会が二泊三日の全日程を終えて、恵みの内に幕を閉じました。
東京あいのひかり教会礼拝堂で開催した修養会は「解放・自由・展望」をテーマとし、救い主イエス・キリストへとつなげられていく主題の元に聖書講義が展開されました。御言葉と祈りそして賛美の絶えることのない集会の中、聖霊の恵みがすべての人に届けられ、メッセージを通して「解放」「自由」そして「展望」という真理の元に参加した一人一人が導かれていきました。
「解放」を伝えたリ・ハンナ牧師は、ローマ書を通して人の罪性を明らかにしました。そして罪からの解放には、人としてこの地上に来られた御子イエスキリストの尊き犠牲、いのちの代価が必要であったことメッセージと映像でとりつぎました。「自由」を伝えた尾形大地牧師は、義認、聖化、栄化にあるキリスト者にある真理と自由とに関して二つの聖書講義を行いました。そしてキム・イルヘ牧師は「展望」について二つの聖書講義を行いました。開会礼拝はソ・アイリン牧師、閉会礼拝はキム・ヨンゼ牧師が担当しました。
最終日の金曜日には、修養会を通して受けた恩恵と日々の信仰者の歩みについて、多数の参加者が証しました。イエスキリストの尊い犠牲とその真実とに立たされた自らの生活に現わされたすばらしい神の愛と栄光とを思い起させる数々の証言をその場で披露しました。
ある参加者は、「主が私に示してくださった最高の恵みに感謝します。」と講義で受けた恵みを証しました。また別の参加者は「神の恵みとその十字架にある神の愛を称賛し、キリスト・イエスに従いたいと思い祈った。」と語りました。
主が参加した人々を祝福し、修養会によって大きな恵みを受けた人々の心に信仰の火が燃え続けるように祈りましょう。